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あとがき
ドラクエⅨ、うちの子ルインの旅のお話を読了いただきまして、ありがとうございます。 私としても頑張って書きましたので、最後まで読まれてからここを読んでくださいますよう、よろしくお願いします。
ネタバレしかないって言うか。 うん、本編もあとがきもたいしたこと書いてないですけど。
・タイトル「我が名は破滅」 これは、イザヤールにとっての破滅です。 ルインは自分からエルギオスを探し出すという目的を(結果的に)奪い、エルギオスを(まあ堕天してるんですが)討ち滅ぼすものとして、良くないものを察してもいるんですが、すぐにその中に光を見いだします。 これは破滅であると同時に、救いももたらすという予兆であったわけです。
・ルイン ドラクエの創作をする前は「気ままなボクッ子」という設定しかなかったんですが、いざ書くとなるとこのお話は、本当にまっすぐな子か、本当にイタイ子かどっちかしか盛り上がらんな!と(勝手に)思い、イタイ子になりました。 ルインのベースはやっぱり奔放な不思議っ子。なに考えてるかよく解らない。 みたいなものなのですが、観察好きという設定がつきまして、洞察力に優れる→冷静→理性的な行動が取れる→基本善の塊なのでシリアスシーンではひたすらイタイ子になってました。 自分より他人、を実践しつつ、それをみんな嫌がるのをわかってて、自分の考えを優先させちゃうんですよ、ずるいね。 シリアスじゃないことは、O型気質なので自分の意見はどうでもいい。なんだって楽しく取り込める器用な子。 今ではすっかり愛娘ですが、やっぱり扱いは難しいし、怖いなあと思いながら書いてます。 たぶん場合によっては硝子細工みたいに簡単に壊れるんだろうな。
・イザヤール ルインが主人公な以上、恋に落ちるのは無理だろうな、ということが読んだ方にも分かってもらえると良いなあ。 でも彼らは愛し合ってるんですよ。 師弟時代はあんまりべたべたしてない、さっぱりした関係だったと思います。
・エルギオス 台詞のメモがEDしかなくて最終話はなんかもう色々と恥ずかしいです。 ラテーナが来てくれるまでルインが何を言ってもしても、結果は変わらなかったと思いますが、ちょこっとでも堕天エルギオスの心にぐらぐら来てたらいいなと思って、ルインがんばった(笑)
・グレイナル ルインの心に何だか微妙なシコリを残してこの世を去った、憎い老英雄殿。
・仲間たち(ガトゥーザ・キオリリ・オマール) ガトゥーザおいしいな!と書きながら何度も。 ルインのことを特別にかわいがっているという面々ではないのですが、ほら、やっぱり小さくて可愛いと「うちの子に何しやがんだこら」な気持ちになるんですよ。 これから他の短編なんかでどんどこ出したいです。
・ドラゴンクエストⅨという作品を通して ルインといううちの主人公を乗っけてみて、お話を表現してみるのが面白かったです。 百人天使がいれば百通りの、同じ筋書きでもまったく異なるお話になるのでしょう。 星の数だけある天使のひとりですが、人間になるまでと人間になったルインのお話をすこしでも楽しんでいただけたら、こんなに光栄なことはありません。
読んでくださってありがとうございました。 これからルインも人間の女の子になって、普通に恋をして結婚もしておばあちゃんになるんだろうなと思います。
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